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2015年11月12日 (木)

【第二話】アイドルって大変なんです!?

──翌日。

イシュタリアにて。
ロロイが手配した音楽学校の練習室。5人の乙女たちはそれぞれ担当の楽器を決め、練習していた。

Hp_icon_sufre_3 スフレ
「スーこの楽器に決めた! スーよりおっきい! 持てるかなー?」


Hp_icon_rozari_4 ロザリー
「ここを叩けばいいの? えいやっ!」
「……うっ、耳が……」


Hp_icon_rozari_9 ロザリー
「ち、違うわ! 強度を試しただけよ……! は、激しい演奏にも耐えられるかなって!」


Hp_icon_prumeria_3 プルメリア
「これは優しくそっと息を吹き込むのね……。……とても素敵な音色ですわね」


Hp_icon_catrea_3 カトレア
「~♪ ……身体中に響く……いい音……」


Hp_icon_ranan_5 ラナン
「ピーーーーー、ピッ! ってなんで私だけ楽器じゃないの!?」


Hp_icon_rozari_5 ロザリー
「ラナンは……ほら、察しなさいよ!」


Hp_icon_ranan_6 ラナン
「え~! 私もみんなと同じ楽器が良かったなぁ~」


Hp_icon_sufre_4 スフレ
「ラナンおねえちゃん、笛とその杖みたいなの、似合っててかっこいいよ!」
「スーは好きだなぁ!」


Hp_icon_ranan_7 ラナン
「スフレ……。う~ん、ぎゅーってしちゃうんだからぁ~!」


Hp_icon_sufre_5 スフレ
「ラ、ラナンおねえちゃん……、く、苦しいよう……」


Hp_icon_ranan_8 ラナン
「あ、ごめん! 可愛くてつい……」


Hp_icon_sufre_6 スフレ
「……?」
「ラナンおねえちゃん、カトレアおねえちゃんが何とも言えない顔でこっち見てるよ?」


Hp_icon_roroi_9 ロロイ
「……練習は、順調なようですな」
「デビューの舞台もちゃんと手配しておきましたぞ」


Hp_icon_prumeria_4 プルメリア
「い、今から、き、緊張してきますわね」


Hp_icon_sufre_7 スフレ
「スー、上手く吹けるようになるかなー」


Hp_icon_rozari_6 ロザリー
「ラナン、あんたがしっかりみんなを指揮するのよ」


Hp_icon_ranan_9 ラナン
「うん、任せてよ!」


Hp_icon_prumeria_5 プルメリア
「……。何か……、とても嫌な予感が致しますが、今はラナンさんを信じましょう!」


Hp_icon_roroi_10 ロロイ
「乙女の奇跡の瞬間を楽しみにしてますぞ!」


Hp_icon_rozari_7 ロザリー
「前評判もなかなか良いみたいじゃない。ま、最初は腑に落ちなかったけど?」
「やるからには楽しまないとね」


Hp_icon_sufre_8 スフレ
「うふふ。ロザリーおねえちゃん、一番練習頑張ってるんだよっ」


Hp_icon_rozari_8 ロザリー
「スフ……、バ、バカッ!」


残り日数もあと僅か。
ジルバラードでは初のアイドルグループ誕生の話題が、広く拡散していくのだった。


続く。

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